佐藤智広・戸塚咲季 2024年8月14日~19日 舞台『オサエロ』 出演!
「届けられなかった手紙が紡ぐ、忘れられない青春と命の物語、時を超えて今、明かされる特攻隊員たちの秘めた想い。」
株式会社アデッソ所属 俳優佐藤智広と、タレントの戸塚咲季が、舞台『オサエロ』@両国Air studio に出演いたします。
舞台『オサエロ』
【『オサエロ』公演概要】
脚本/藤森一朗
演出/林明寛
【公演日程】
2024年8月14日(水)~8月19月(月)
※佐藤智広・戸塚咲季ともにA班となります。
【劇場】
エアースタジオ 住所@東京都墨田区両国2-18-7 ハイツ両国駅前地下1階
最寄駅 JR総武線両国駅 西口、東口ともに徒歩2分
【あらすじ】
小佐野は、祖母が自分は癌だと分かってから、しきりに会いたがっていた、「中原」という人物を探していた。
しかし、祖母の死に際にそれは間に合わず、祖母は小佐野に一通の手紙を渡した。 幼馴染みだったという「中原」に会い、手紙を渡す小佐野。
祖母との間に何があったのか聞くと、 「中原」が語りだしたのは太平洋戦争末期の「特攻隊」の話だった・・・。
出撃間近の特攻隊員達・・・生きる時間を限られてしまった隊員達が時間を費やす「三角兵舎」。 何の繋がりも無かった青年達がこの場所で出会い
そして、数日後には一緒に死んでいく・・・ 出撃直前、中原達特攻隊員が待つ兵舎に神田隊長が現れる。そこで中原に告げられたのが 『貴様の機のエンジンがかからん・・・よって貴様は待機だ』 皆と一緒に出撃することが出来なくなった中原。 『俺も後に続くから!俺も後に続くから!!』 しかし、彼の機が直る事は無く、そのまま終戦を向かえてしまうのである・・・。 戦争が終わった後も中原は、自分だけ生き残ったという罪の意識に苛まれながら年老いていった。 そして、小佐野から渡された、夏子からの中原宛の手紙を読み、夏子の思いを知るのであった。